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2023/11/22

安全性を第一に 原木栽培に自信【ネットワーク東海11月4週号 短信】

四日市市山城町にある野呂食品株式会社の社長・野呂純也さん(47)は、30㌃でシイタケの原木栽培に取り組み、つくだ煮などの加工品を販売している。
使用する原木のナラとクヌギは全て国産。幼児から高齢者まで安心して食べられる安全な食材作りを心がけており、農薬や化学肥料などは一切使用していない。
原木栽培のシイタケは、木の栄養分だけで育ち、香りもしっかりしていて肉厚な食感になる。気候の影響を受けやすく、とても手間がかかる。農林水産省の2022年特用林産物生産統計調査によると、原木栽培による生シイタケは、全国生産量の約6%しか占めておらず、貴重な存在だ。
「味や香り、食感、そして安全性を一番に考え、昔ながらの原木栽培にこだわり、丁寧にじっくりと育てた自信作です」と野呂さん。「召し上がったお客さまが大切な人にお中元やお歳暮、引き出物など何を贈ろうかと悩まれた際に『野呂食品の原木シイタケ』を思い出していただければ」と話す。

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