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農業共済新聞

仲間と共に販路拡大へ【ネットワーク東海11月4週号】

2021-11-24

 「先祖の土地を守り、良い米を作り続けたい」と話すのは、津市河芸町南黒田の河戸(こうと)照明(てるあき)さん(66)。MK(南黒田コシヒカリ)会の一員として地域ブランドの黒田米(「コシヒカリ」)を265㌃、野菜を20㌃栽培し、地元の道の駅にて販売している。

 「道の駅津かわげ」が開業した2016年、南黒田地区の黒田米の販路拡大を目的に、同地区の農家6人でMK会を立ち上げた。道の駅のイベントなどで黒田米を提供するなど主に道の駅で活動に取り組む。

 黒田米は粘り気の多い良質な粘土質の水田で栽培しているため、甘味がありモチモチとした食感が特徴だ。道の駅にはその味を求めて、遠方から買いに来る客がいるという。


↑自分が作った黒田米を手に河戸さん。「黒田米のおいしさをいろいろな人に知ってほしい」

 「安全でおいしい黒田米を作りたいので、できる限り農薬を使わないように心掛けています。また、バイオ肥料を使用するなど日々試行しながら農作業に励んでいます」と河戸さん。 今後は次の世代に黒田米をつないでいくため、「MK会のメンバーも増やしていけたら」と話す。

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