NOSAI三重は「信頼のきずな」で農家・地域の未来を支える活動をしています。

  • 文字サイズ
  • 小
  • 中
  • 大

農業共済新聞

高品質の生乳で加工品作り【ネットワーク東海7月4週号】

2020-07-21

津市一色町で酪農業を営む中村孝(たかし)さん(83)と、自家産生乳の加工品を販売する「ミルクパレット」を経営している浩久(ひろひさ)さん(57)親子を訪ねました。



Q酪農を始められた頃のことを教えてください。

孝さん 最初は14歳の時、父親とヤギを1頭飼いました。それから70年間、酪農業を行っています。

浩久さん 幼い頃から、酪農業の大変さややりがいを見てきました。酪農の大学を出て、自然な形で後を継ぎました。

Qお店を始めたきっかけは?

浩久さん 子供のアレルギー対策で、質の良いアイスクリームを作りました。近所に配ったら好評で、これは売れるかもと思いました。大きな転機は 北海道の酪農家と知り合ったことです。京都の酪農家を紹介してもらい、勉強に行きました。あの出会いがなければ、今は無いと思います。

Q酪農業をされていて、特に大事にしていることは?

孝さん 衛生管理です。2010年に国内で発生した口蹄疫をきっかけに検査が厳しくなり、消費者の食の安全への意識も変わったと感じます。

浩久さん そして質の向上。自家産の生乳で製品を作っていることは来店者の多くが知っているし、「おいしい」と言ってもらえたら本当にうれしいです。

Q今後について教えてください。

孝さん これからもできるところまで酪農業をやっていきたいです。

ページトップ