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農業共済新聞

ICT活用しハウス環境把握【ネットワーク東海5月2週号】

2020-05-08

「大事な子供を育てるように、栽培しています」と話すのは、JAいがふるさと美旗(みはた)メロン部会長の山崎晃(こう)路(じ)さん(78)。名張市美旗地区の特産品として、1995年に栽培を始めた「美旗メロン」は、今ではブランド化された人気商品だ。

「大事な子供を育てるように栽培しています」と話す山崎さん



アールス系品種で香りが良く、糖度も高い。伊賀盆地特有の寒暖差が甘くなる要因だという。

4月から5月にかけて苗を定植し、芽かきや立体栽培のためのパイプ立てと作業が続き、7月に待望の収穫を迎える。

最近は情報通信技術(ICT)を駆使し、ビニールハウス内の温度や湿度、地温を24時間管理している。情報は5分置きに更新され、スマートフォンで簡単に確認することが可能だ。

メロンの販売は地元だけではなく、インターネットを通じて全国的に行っている。「多くの方に食べてもらえるように、愛情を込めて育てたい」と話す山崎さん。部会には若い農家も参加しており、今後も安定した栽培と販売を目指す。

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