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農業共済新聞

花木の精油で付加価値高く【ネットワーク東海11月2週号】

2018-11-07

左から康章さん、長男の公貴さん(40)、奥さんの小夜子さん(65)



津市高野尾町でオーストラリア原産の花木類を栽培・販売し、精油を製造・販売しているタナカ園芸の田中康章さん(69)とその家族を訪ねました。

Q 栽培を始められたきっかけは?

康章さん コニファーの売れ行きが鈍っていた十数年前に、度々訪れていたオーストラリアで見たメラレウカに魅了され、日本でも栽培できないかと考えました。今では50種類を超えるほどになりました。 

Q メラレウカとはどんな植物ですか?

康章さん 初夏になるとふんわりとした可憐な花を咲かせ、葉の形や美しさも他の樹(き)にはない魅力的なもので観葉植物としても楽しめます。葉にはかんきつ系の爽やかな香りがあり、風に揺れるととてもいい香りがします。 

Q 精油をはじめたきっかけは?

公貴さん 花木に香りという付加価値を加えることにより、花木の販路を拡大することが目的です。国産のティーツリー精油は、当園だけのオリジナルで海外産に比べ、香りが良いと好評です。2011年度には国の六次産業化事業計画の認定を受けました。

Q 今後の事業展開は?

公貴さん 精油の販路拡大の他、消費者に香りを感じられる商品の開発も進めていきたいと思います。

▽ホームページ https://www.tanakanursery.com/

▽☎ 059―230―7105

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