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農業共済新聞

機械化を図り働き方改革へ【ネットワーク東海10月2週号】

2018-10-10

畜産農家の4人兄弟の長男として育った加藤さん



「牛たちを見ているだけで和みます」と話すのは加藤(かとう)勝三(かつみ)さん(31)。

明和町で松阪牛240頭を肥育する株式会社三重加藤牧場(本社:四日市市)・明和牧場の牧場長として4年ほど前に四日市市からこの地に移り住んだ。

牧場内は整理整頓され、明るく臭いも少ないのが印象的。ストレスの少ない牛はむやみに鳴かないといい、モーモーと鳴く牛のイメージとは異なる。

敷地奥では増築工事が進む。工事中で思うように休みが取れない状態だが、牛たちとの生活で和み自身も特にストレスを感じていないと元気いっぱいだ。

2015年2月に法人化してから経営も軌道に乗り、スタッフの休暇を増やすことに着手するなど待遇改善にも取り組む。

「最初のころは自分が作業をしないと落ち着かなかったが、任せることでスタッフ自身の牛への気配りが増したと思う」とスタッフへの信頼も厚い。

今年6月に結婚し、春には家族が増える予定で、公私ともに順調な加藤さん。  

「できるだけ機械化を図り、省力化して定時に帰宅できるように、切り替えをはっきりさせたいと心掛けている」と話す。

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