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農業共済新聞

コンピューターで情報管理を徹底【ネットワーク東海6月2週号】

2018-06-13

 「従業員一丸となり、頑張って育てたトマトを味わって」と話すのは、株式会社岡村農園の岡村潤代表(35)。桑名市長島町でトマト・ミニトマトの生産・販売を行っている。

ハウス内は天井が高く、通路の幅が広いため、トマトに良く、作業もしやすい


 2015年に法人化、17年には新たに46aの温室を新設し、ハイワイヤー・ロックウール栽培を始め、増収と販路拡大を目指す。オランダのコンピューター装置を導入し、徹底した環境管理で高品質なトマトを安定して出荷している。

 「法人経営に切り替えることで、人を雇うことは大変ですが、人手があることで農園も活気が出て、いろいろなことに挑戦できる」と話す。

トマトを収穫する岡村代表の妻・美紀さん。


 同農園のトマトは市場を通さない出荷体制のため、青いうちに収穫せず、赤くなってから収穫するので新鮮な完熟なものが味わえる。自社ブランド「りこたろう」は糖度の高い品種を厳選しており、甘味と酸味のバランスがいいと好評だ。

 また、ミニトマトの自社ブランド「あまりこ」は、日本ではあまり知られていない海外の品種を取り寄せて栽培したもの。平均糖度が10度近くあり、食べやすく人気の商品だ。
 トマトの包装にある「りこちゃん」は、トマトの髪形をした女の子でかわいらしいデザインとなっている。

 岡村代表は「心から喜んでもらえるおいしいトマトを届けていきたい」と笑顔で話す。

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