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農業共済新聞

これからも愛され続けるように【ネットワーク東海1月新年号】

2018-01-01

自分たちが得た農業の知識を農家に還元いていきたい」と元坂新平さん


 多気郡大台町柳原で創業以来、200年以上続く酒蔵がある。

 元坂酒造株式会社専務取締役元坂新平さん(30)は「お客様においしいと思ってもらえるようなお酒をつくり、柳原で作られた伊勢綿の味を堪能してほしい」と語る。

 現在、田んぼは約2㌶あり、5月初旬に田植え、9月中旬に収穫を行っている。
この地域では雨が多いため、年間の降水量や気温を気象庁などのデータを参考にして細かくチェックし、酒米がよりいいものができるように管理している。
また、その時に得たノウハウを農地に還元することで、より良い品質の酒米をつくる循環を生み出している。

    
 こうしてできたお酒「酒屋八兵衛」は、他の日本酒とは違い、飲み疲れのない穏やかな味わいになっており、日本全国で多くの方が買い付けるほどの人気である。
 新平さんは、「柳原の農業者でしか栽培できないもの、また、自分たちが得た農業の知識を農地に還元し、多くの方に味わっていただくことで柳原に貢献していきたい」と話してくれた。

 今後は、国の援助を受けない農業経営、さらに酒米にこだわり、お客様にこれからも愛され続けるお酒ができるように追及していく。

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