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農業共済新聞

自家産の黒米をあられに【ネットワーク東海11月4週号】

2017-11-30

「今後は製造まで一貫してやりたい」方田さん



自身が栽培した黒米(サヨムラサキ)を利用し、黒米あられを作る鈴鹿市西庄内町在住の方田久二さん(69)は、出来上がったあられをお世話になった方々に食べてもらい好評を得ている。

始めたきっかけは、以前から古代米に興味があり、近所で古代米の一種である黒米を作付している農家の指導を受け、5年前から黒米を作り始めたもの。
実際に黒米を作って食べてみると、思ったより固く、別の利用方法を考え、黒米をうるち米からもち米に替え、あられを作ってみようと思い、手探りで始めた。

現在は、水田6㌃ で黒米を作り、できるだけ除草剤や肥料等を控えている。自然栽培に近い形で作付けしているため、収穫量は比較的少なく、全体で3俵ほどである。
あられの加工や製造は市内のあられ会社に委託しており、収穫した黒米を精米した状態で預け、あられの製造方法や味付けを指示している。

黒米1俵で、140g袋入りのあられが180袋出来上がる。出来上がったあられは1袋ずつ方田さんの顔写真が入っており、名刺代わりにも活用している。
方田さんは「今後は作付けから製品になるまで一貫して自分でやっていけたら」と話す。

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