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農業共済新聞

反収150キロへ肥培管理徹底【ネットワーク東海7月4週号】

2017-07-26

トラストファーム小俣のメンバー(右から2人目が奥野取締役、4人目が大豆担当の岡村さん)



 伊勢市小俣町の農地を守るため、2005年4月に設立した「有限会社トラストファーム小俣」(奥野隆史取締役=60歳、従業員5人ほか)は、大豆の作付けを再開した。同社は7月6日から10㌶の農地に「フクユタカ」の播種し、栽培している。
 前年産大豆は、人手不足等で管理が行き届かないことから作付けを断念。今年は新たなメンバーを加え、10㌃当たり150㌕の収穫を目標にしている。なお、15年産は20㌶ほどを作付けたが、天候不順などで10㌃当たり収穫量は約90㌔だった。
 大豆の主担当である岡村周悟さん(32)と20歳代の2名が入社。若返りを図りながら、設立時の従業員など(6名)の協力を得て、肥培管理を徹底している。岡村さんは「品質にこだわり、設立当時の反収240㌕を目指したい」と話す。
 設立当初は従業員4人で、水稲約38㌶をはじめ、麦約7㌶、大豆約1㌶を手掛け、本年産は水稲約52㌶、麦約20㌶、大豆10㌶まで拡大。設立時と比べると現在は約1・8倍程の82㌶の農地を管理している。
 同社では、地域貢献の一つとして、伊勢市およびJAと共に地元小学生の農業体験などにも参画している。「今後も地域と一丸となり遊休農地の解消に努めたい」と奥野取締役は意欲的だ。

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