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農業共済新聞

地域の農 担う力に【ネットワーク東海5月4週号】

2017-05-31

メロンの苗を手に西川さん。高校で定植時などに栽培指導も行う

 伊賀市千貝の西川敏光さん(84)は、家族でメロンのハウス栽培をしている。
 農業を始めたきっかけは、周辺地域は兼業農家が多く、離農する農家が増えてきたため。地元の農業を担っていきたいと考え、専業農家になることを決めた。
 普及センターの指導の下、日々品質の向上に努め、栽培時期の調整や異なる系統のメロンを栽培することで、他の農家とは異なる時期に出荷することを可能にした。また昨年からは、伊賀白鳳高校にメロンの苗を提供し、定植時などにはアドバイザーとして栽培指導も行っている。ハウスでは他にも、スナップエンドウやサラダ水菜も栽培している。
 作業の機械化を進め、圃場整備を機に規模を拡大し、現在はハウス栽培以外にも、担い手として水稲を10㌶近く引き受けている。その中には県の指定農場になっている圃場もある。
 年々ハウスの規模を拡大しており、2017年4月現在、法人化の申請を行っている。
 「認定されれば法人として経営を行う予定です。今後も意欲的に取り組みたいです」と西川さんは話す。

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