NOSAI三重は「信頼のきずな」で農家・地域の未来を支える活動をしています。

  • 文字サイズ
  • 小
  • 中
  • 大

農業共済新聞

朝取り卵 たっぷりと【ネットワーク東海3月1週号】

2017-03-10

 「卵の販売量を増やすために、スイーツを通して、うちの卵の良さを少しでも知っていただきたい」と話すのは、鈴鹿市下大久保町の「有限会社くぼたエッグファーム」代表取締役の久保田藤峰さん(57)。

「たまらんど」の看板と久保田さん

 自社の卵を使ったスイーツを加工・販売する「たまらんど」(同市広瀬町)を、2015年7月末に6次産業化事業の認定を受けてオープンした。

 ひよこから丹精込めて育てた若鶏の朝取りの卵をたっぷり使用したスイーツがコンセプト。

 現在同社は成鶏9万羽を飼養、一日約8万個の卵を出荷する。30年程前から農産物直販所や自動販売機での直販に力を入れている。また、「みえの安心食材」の認定も受けている。

 「たまらんど」では、朝取りの卵と地元鈴鹿産の小麦粉や米粉との配合を試行錯誤して完成させたプリン、シュークリーム、ロールケーキ、板バームなどを販売するほか、箱入りの朝採り卵(2㌔入・3㌔入)や贈答用の卵も販売している。

いちおし商品のプリン

 いちおしは「こくとろプリン」(220円)。一つ当たり卵1個を贅沢に使い、なめらかで濃厚な仕上がりになっている。

 広い店内には無料のドリンクコーナーを設置したイートインスペースがあり、その場で食べられるほか、厨房での作業の様子をガラス越しに見ることもできる。

 さらなる知名度向上のために、新商品の開発に力を注ぐ。「目標はスイーツの販売を伸ばして卵の良さを知ってもらい、卵の販売促進に繋げていくこと。また、地産地消などで地域貢献ができる店を目指したい」と久保田さんは話す。

 ▽問い合わせ先=たまらんど(TEL059・389・6471) ▽定休日=水曜日

店内の様子

ページトップ