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農業共済新聞

量より質のミカンつくりを 【ネットワーク東海10月4週号】

2015-10-28

 「消費者の納得できる、誰が食べてもおいしいミカンを目指しています」と有限会社「御浜柑橘」の芝博久代表(66)は話す。

「誰が食べてもおいしいミカンを作りたい」と芝代表

 御浜柑橘は、「年中みかんのとれる町」御浜町にて、昭和47年に設立した。さまざまな品種の産地直送ミカンと、自慢のミカンを使用したジュースが魅力だ。

 「消費者と生産者のつながりをもっと深めるべきだと感じています。消費者ありきの商品作りをしていきたいです」と芝代表は話す。御浜柑橘では、今年から極早生ミカンの販売名を変更し、「秋みかん」として販売している。早生ミカンも「冬みかん」として販売する予定だ。消費者にわかりやすくという配慮から名称変更に至ったという。

甘味の強い自慢のミカン

 「国産ミカンのおいしさや、三重県が産地ということを知らない消費者も多い。いかに消費者に知ってもらうかも大切です」と芝代表は話す。関東や関西の百貨店にも販売に出向き、自らが販売を行うなど、消費者に知ってもらう機会をつくっている。

 「消費者の声を聞くことが、何より勉強になります。消費者の意見を生かして、量よりも質を重視したミカン作りをしていきたいです」と芝代表は話す。


撰果作業の様子

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