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農業共済新聞

温泉と連携 加工も多彩に 【ネットワーク東海8月4週号】

2015-08-26

 「三重県をブルーベリーの産地として有名にしたい」と話すのは、津市白山町にある「株式会社いのさん農園」の岡田孝幸代表(29)。夏季が旬のブルーベリー狩りは盛況となっている。

ブルーベリーを採取する岡田代表(手前)

 いのさん農園は2009年7月に、温泉・宿泊施設「株式会社猪の倉」から別会社として設立。他の人がやっていないおもしろいこと、地元の自然を生かしたことがしたいという考えから、地元で生産の少ないブルーベリーの観光農園を開園した。猪の倉温泉と連携しており、宿泊客も多数訪れる。

 観光農園だけでなく商品開発にも力を入れている。ブルーベリーの加工品には、ソフトクリームや酢のほか、ボディソープといった珍しい商品も製造している。

いのさん農園のブルーベリーは甘みの強さが特徴

 夏季以外にも観光農園を開きたいと、15年2月からは新たにイチゴの観光農園も開園した。

 今後は観光農園の来客数を、現在の5倍である1万5千人にするのが目標だ。「事業を拡大させ、アジア圏を中心とした海外へのブルーベリーの出荷が目標です。ほかにもイチゴのブランド化もしていきたいです」と岡田代表は話す。

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