NOSAI三重は「信頼のきずな」で農家・地域の未来を支える活動をしています。

  • 文字サイズ
  • 小
  • 中
  • 大

農業共済新聞

元気な地域のために 【ネットワーク東海7月1週号】

2015-07-01

 65歳以上の高齢者が44.4%の伊賀市阿波地域で、地域の女性が輝いている。2013年秋に、女性目線で阿波の将来を展望し、笑顔あふれる元気な地域づくりに貢献するため「あわてんぼう」がオープンした。

地場産素材を使った弁当を提供している

 あわてんぼうは、地域住民の多くがかつて通った保育園の跡地を農地として活用し、収穫した地元の米と季節の野菜を使った松花堂弁当や宅配・持ち帰り用の弁当を提供している。「始めたころは、地域の高齢者への配食サービスが目的でしたが、市の委託を受けた業者には価格面で太刀打ちできませんでした」と代表の松崎壽和子さん(63)。しかし、地道な営業活動もあって地域の事業所から注文が入るようになったという。
 
 また最近では、配食事業に加えレストラン事業も好調で、地域の老人会や卒園時の謝恩会などでの利用もある。
 「今後は、ここから巣立った人が田舎に戻ってきたとき、自由にここに立ち寄っていただき、地域の憩いの場として活用してもらいたいです。そのためにこれからも、保育園跡地から元気を発信していきます」と松崎さんは話している。

「あわてんぼう」のスタッフ

ページトップ