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農業共済新聞

兄弟が力を合わせて 【ネットワーク東海4月1週号】

2015-04-02

 「一生懸命育てた牛が、評価されることが一番の喜びです」と話すのは、いなべ市大安町の清水一樹さん(27)。2年ほど前に家業である畜産経営の後継者として就農した。

「牛の健康状態を観察しながら作業しています」と話す一樹さん(奥)と一史さん

 父・ 一也さん(56)が体調を崩し、人手不足が問題だったことから、弟の一史さん(25)も半年ほど前に就農した。清水さん兄弟は、一也さんと一緒に黒毛和種260頭を飼養し、家族で経営している。

 「二人ともよく働いてくれて、とても頼もしい。経験を積んで成長してもらいたい」と一也さんは話す。

 「牛は環境や気候の変化で体調を崩しやすいので、気を使います。牛舎を見回る回数を増やし、調子の悪い牛は、獣医師から指導を受け、事故率を下げるよう努力しています」と一樹さん。

 肉体労働や畜産経営など日々の大変さの中にもやりがいを感じながら、日々、試行錯誤で兄弟共に作業に励んでいる。

 「牛の体型や肉質の良い牛づくりに専念し、安定した畜産経営ができるよう、父や畜産関係者の方からノウハウを学び、日々精進します」と兄弟は話す。

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