2011-12-01
「今年は天候に左右された」と収穫作業をする岡田さん
「父が滋賀県の人から日野菜の栽培を依頼され、1955年に栽培を始めました」と話すのは、鈴鹿市石薬師町の岡田謙二さん(56)。日野菜を3㌶栽培し、漬物に加工して出荷・販売する。
滋賀県が発祥の伝統野菜として知られる日野菜。葉と地上部に出た根の上部が赤紫色、下部が白色となり、漬物に適している。鈴鹿山系を望み、昼夜の気温差が大きいという気候が滋賀の栽培地とよく似ていることから、三重県の鈴鹿市、伊賀市でも生産するようになった。
塩漬けされた日野菜
岡田さんは、日野菜を春と秋の2作行う。収穫したら丁寧に水洗いし、3~4本を一つに束ね一晩塩漬けにしたものを出荷。また、ぬかやふすまに調味料を加えてぬか漬けに加工したものを滋賀、京都などへの出荷するほか、地元で販売する。
父親の後を継ぐ前の3年間、大阪市中央卸売市場内の漬物関連会社に勤務。漬物の製法や流通などノウハウを会得した。「収穫後の畑は、麦を栽培して連作をなるべく避けている」と話す、岡田さん。漬物をおいしくするため、日野菜を適期に収穫し、独特の色合いや食感を出すことに努めているという。
一番忙しい12月を迎え、「食べたいと思ってもらえる特産品にしたい」と岡田さんは意欲的だ。
歳暮に好評の「日野菜漬け」
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2011-12-01
「今年は天候に左右された」と収穫作業をする岡田さん
「父が滋賀県の人から日野菜の栽培を依頼され、1955年に栽培を始めました」と話すのは、鈴鹿市石薬師町の岡田謙二さん(56)。日野菜を3㌶栽培し、漬物に加工して出荷・販売する。
滋賀県が発祥の伝統野菜として知られる日野菜。葉と地上部に出た根の上部が赤紫色、下部が白色となり、漬物に適している。鈴鹿山系を望み、昼夜の気温差が大きいという気候が滋賀の栽培地とよく似ていることから、三重県の鈴鹿市、伊賀市でも生産するようになった。
塩漬けされた日野菜
岡田さんは、日野菜を春と秋の2作行う。収穫したら丁寧に水洗いし、3~4本を一つに束ね一晩塩漬けにしたものを出荷。また、ぬかやふすまに調味料を加えてぬか漬けに加工したものを滋賀、京都などへの出荷するほか、地元で販売する。
父親の後を継ぐ前の3年間、大阪市中央卸売市場内の漬物関連会社に勤務。漬物の製法や流通などノウハウを会得した。「収穫後の畑は、麦を栽培して連作をなるべく避けている」と話す、岡田さん。漬物をおいしくするため、日野菜を適期に収穫し、独特の色合いや食感を出すことに努めているという。
一番忙しい12月を迎え、「食べたいと思ってもらえる特産品にしたい」と岡田さんは意欲的だ。
歳暮に好評の「日野菜漬け」